●起業に至った経緯、または起業に興味を持った経緯
幼い頃から”自分のスキルを使って誰かをHappyにする”ことが好きでした。一番最初にビジネスらしきものを始めたのは、14歳のとき。「もっとおしゃれな服が着たい!」と思い、持っている服をカスタマイズして着ていたのですが、その時友人から「譲って欲しい」と言われたことが始まりで、服を自作して携帯サイトに載せ受注制作と販売をしていました。その後大学時代にも地域活性化ビジネスを立ち上げたり、SNSベンチャーに参画したりと、新たな道を切り開くことに挑戦していました。卒業後は「一度きちんとした会社で働いてみたい」と思い、ITコンサルタントとして東証一部上場企業に入社。平日はタクシー帰り、休日はスキルアップの勉強に邁進する忙しい日々でしたが、社会に価値のある大きな仕事ができ、とても充実していました。しかし、体調を壊す・家庭と両立できないなどの理由で優秀な女性が仕事への情熱を失ってゆくのを目の当たりにし、このままがんばって働くこと・自分自身のやりたいことや利益を追求すること、だけが私のすべきことだろうかと疑問を持ちました。インターネット業界は、仕事内容のみならず働き方を大きく変化させる事を可能にします。そんな業界に身を置いてきた私自身が、新しい時代に合った仕事や働き方をつくっていく作り手になろうと決意し、起業しました。
●育った環境と起業の関わり
両親ともにサラリーマンではなかったことが大きく影響していると思います。特に父は世界を飛び回る写真家で、私が10代の頃は父が家に居ることは珍しいくらいでしたが、そんな父が忙しい合間に話してくれたことは「仕事の価値と楽しさ」でした。多忙だけれど輝きながら自分の腕一本で仕事をする父に、いつからか憧れていたのかもしれません。
●メンター・ロールモデル・影響を受けた人
両親。
●失敗談
まだ成功していないので失敗しかしていません。でも最終的に成功すれば、失敗も全部成功です!!
●座右の銘
「やらないで後悔より、やって後悔」やらない理由はたくさんあります、私もやらずに後悔したことがあります。しかし「やっておけばよかったな」と後悔するのでは何も残りません。どうせ後悔するのなら、「やって後悔しよう!」と常に思っています。